『客になる』
著: 乾隼人
発売日: 2025年12月21日(2026年3月20日二刷)
A6サイズ/96P
■商品について
編集者兼ライターの乾隼人さんが昨年暮れに刊行した、どうしたら「いい客」になれるのか、そもそも客になるってどういうことなのかを考えるためのエッセイ集。9本のエッセイのほか、4本のコラム、1本の寄稿、ちょっとしたおまけが収録されています。
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ニコニコと楽しげに酒を飲んでいる客、美味しいものに美味しいとすなおに驚く客、まわりとの距離がほどよく保たれている客、よく話すか、静かなのかはさておいて、その人のまわりにうすぼんやりとした灯りがともっているような、その人なりのその場所での居心地というものを見つけているんだな、と思えるような客がいる。
そんな客に、自分はなりたい。
(本文「はじめに」より引用)
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かくあるべしという思想を頭ごなしに押し付けるわけでもなく、あくまで「いい客って、なんだろう?」という問いの只中で思考している模様が綴られていて、だからこそ我が身と照らし合わせながら読み、考えることができる一冊です。酒場でどう立ち振る舞えばいいのかまだいまいちわからない、でもいい客になりたい。そう思っている方はぜひご入手ください。そして読んだ後はお近くの酒場で実践を。