『むすんでほどく』
著: 岡田悠
発売日: 2025年5月11日
152P
■商品について
—— かつて縄は、文学だった。
『0メートルの旅』や『はこんでころぶ』など、独自の視点で日常を絶妙に切り取る岡田悠さんの最新作はエッセイ・ノンフィクション(レポート)・さらにはSF小説まで収録した盛り沢山の一冊。文字のない時代に存在した縄を結ぶことで情報を伝える「結縄」という文化について探究し、そこから想像を膨らませたロマンあふれるエッセイ・ノンフィクション(レポート)・SF小説を盛り込んだ日本初の“結縄ZINE”です。特典として実際に触れることができるミニ結縄付き。
■目次
第一部 つくる:古代の縄の言語「キープ」を再現する
縄の言語「キープ」に出会う
準備編:キープの情報を集めまくる
理論編:キープの構造 超ざっくり解説
実践編:キープを自分でつくってみる
第二部 読む:未解読言語を生成AIで「解釈」する
ピースが半分しかないジグソーパズルの組み立て方
準備編:5万本の縄のデータをAIに食わせる
理論編:未解読言語から物語をつくるには?
実践編:実在するキープを読んでみる
結果まとめ:キープから生まれた物語
おまけ:人毛キープから生まれた物語
コラム:縄・AI・記憶
第三部:結縄SF小説『レポート・フロム・ノット』
Knot1:『訪問者』
Knot2:『接続者』
Knot3:『被験者』
Knot4:『責任者』
Last Knot:『報告者』
巻末付録:キープほどきかたガイド