『VACANCES バカンス 1』(増補特別版)
編集・発行|原航平+上垣内舜介
A5変形(W135mm×H220mm)、本文86ページ
■商品について
「心のバカンス」を追い求める独立系カルチャー雑誌。創刊号では編集発行人が好きな人や気になる人に寄稿を依頼し、エッセイから現代川柳、怪談、旅行記、マンガ、小説まで極めて多彩な表現が集まりました。今泉力哉さんによる短編小説や小説家・島口大樹さんのエッセイなど、貴重なテキストも収録しています。
また、定期的にイベントを開催しているミュージシャンの夏目知幸さん×高橋翔さんや、『M-1 2022』3回戦の動画でも話題の忘れる。へのインタビューを実施。巻末では私たちバカンス編集部が、「これぞバカンス」という映画や音楽をレビューしています。
せわしない日々の中で、一度立ち止まって物事を考えられるような「余白」を生む、そのきっかけとして存在する雑誌です。
■目次
<インタビュー>
夏目知幸×高橋翔|つかずはなれずの距離感で 僕らのまんじがためは続く
忘れる。|伝染していくトランス状態
<寄稿>
島口大樹|僕の生活 [エッセイ]
暮田真名|仮着陸 [現代川柳]
深津さくら|つれかえる [怪談]
kiss the gambler|沖縄旅行記 [旅行記]
ナカムラミサキ|ハイ・シティ [マンガ]
今泉力哉|グレースケール [小説]
<巻末コラム>
原航平|多幸感 起き抜けに
上垣内舜介|電気イルカはポルトヨーロッパの夢を見るか
森美和子|くらげ
僕らのバカンス特集(編集部がレコメンドする、バカンスを描いたカルチャーたち)
表紙イラスト|中山望
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完売していた創刊号が、表紙の装いを変えて少しだけ増刷されたとのことで入荷しました。
特に何をしているわけでもないのに何故だか忙しく、心も体も余裕をどんどん失っていく。時間だけがするすると溢れ流れていく。そんな生活に束の間の休符を打ってくれるカルチャーマガジン。
発起人の呼びかけで集まった様々なジャンルの寄稿はどれも[VACANCES]というテーマに寄り添うようにどこか肩の力が抜けていて、読めば読むほどに時計の進みがゆったりとしていくような、心地よい風がふく場所でごろんと横になっているような、そんな感覚を得る。
大袈裟じゃない、ささやかな空白を日常の中に。